ヴィーガンやベジタリアンからも!CBDが注目を集めているワケとは
2020年2月、東京原宿に【HealthyTOKYO】という日本初のCBD専門店とカフェがオープンしました。この店舗ではCBDオイルを使用したヴィーガンスイーツやドリンクやフードなどを提供しています。
HealthyTOKYOは日本でいち早くCBD製品やヴィーガンに着目した会社として有名なのですが、そもそもヴィーガンとはどういった人たちなのでしょうか。ベジタリアンとの違いも合わせて知っていきましょう。
ヴィーガン=完全菜食主義者
ヴィーガンと命名されたのは1944年にイギリスでヴィーガン協会が設立された時と言われています。 ヴィーガンは動物性食品を一切食べない「完全菜食主義者」のこと。
牛・豚・鶏肉等はもちろん卵や乳製品、はちみつといった動物から生まれる食品は一切口にしません。
牛骨粉が使用されることが多い砂糖の使用を避けるヴィーガンもいます。
このように、調味料に至るまで制限するなどその精神は徹底されています。
ベジタリアン=菜食主義・・・だけではない
ベジタリアンはいくつものカテゴリーに分類されています。植物性食品だけを食べるわけではないのです。乳製品も食べたり、卵も食べたり、魚も食べたり・・・と実は様々なタイプに分けられるのです。
日本には精進料理という野菜や豆、穀物などを用いて調理された料理があります。仏道修行に邁進する修行僧が口にする食事です。
仏教では殺生が禁止されているため、肉や魚の使用は禁じられています。精進料理は現代のベジタリアン・ヴィーガン料理に通じるものがありますね。
CBDはアサから抽出される天然成分。そのため、ヴィーガンやベジタリアンといった菜食主義の人々も普段の食事やスキンケア、健康維持のために摂り入れることが出来ます。
ヴィーガン・ベジタリアンではない非菜食主義者の方も、是非一度ヴィーガン料理やCBDを使用したヴィーガンスイーツやドリンクを試してみてはいかがでしょうか。