2020年、60歳以上の男女1,000人に対象にした「2020年シニアの健康に関する調査」の結果が発表されました。(参考：時事メディカルより)
約8割を超える男女が「健康に気を使っている」と回答しており、ほぼ毎日運動すると回答した人は男女とも2割を超え、前回調査と比べて増加していることが分かりました。シニア世代の健康意識が年々高まっていることが分かります。
主に行っている運動は6割以上の方が『ウォーキング』で、普段の生活に取り入れやすい運動を行っている人が増えているのだそうです。

しかし、シニア世代に差し掛かると身体の問題が色々と出てきてしまうのが現実。 中でも『関節痛』は、その代表的な身体の問題の一つかもしれません。

なぜ関節が痛くなるの？

まず挙げられるのは、「軟骨の減少」です。軟骨は骨と骨の間のクッション材の役割を果たしています。
しかし、歳を重ねるにつれ軟骨の柔らかさがなくなり、それが進行していくと骨と骨が直接擦れながら動くことになり、強い痛みが生じます。 50歳以上の女性で約7割、男性で約5割以上罹患しているとされる『変形性関節症』も軟骨の減少が原因です。

次に、筋肉量が減ることによる軟骨の負担の増大です。
筋肉は身体を支える他にも軟骨の負担を和らげる役目を担っています。 筋肉は歳を重ねるにつれ減少してしまうのですが、それにより膝に負担がかかり、関節痛を引き起こしてしまうのです。

予防するにはどうすればいいの？

まずは運動です。毎日少しずつ適度な運動をして、筋肉量を維持することが理想的です。 ストレッチやプールでのウォーキング、ラジオ体操も良いかもしれません。

次に、サプリメントで軟骨の元となる成分を摂取することです。軟骨は水とコラーゲン、プロテオグリカンで組織されています。
プロテオグリカンやコラーゲンの純度が高いものが配合されているサプリメントを併せて服用しながら運動を行うことが効果的です。

膝の痛みや関節の痛みはまだ実感したことがないという方も、まだまだ多くいらっしゃると思います。しかし、老化は皆に平等にやってきます。今から少しずつ考えて、備えておくことはとても大切です。
歳を重ねても、健康で若々しくいたいものですね。

おわりに

身体や肌の老化は誰にでも平等にやってきます。
老化によって減少してしまう成分や衰えてしまう働きを、プロテオグリカンはサポートしてくれます。
スキンケア、サプリ、ドリンク等取り入れ方は様々。美肌と健康づくりのために今から【プロテオグリカン生活】を始めてみませんか？